動画広告は難しくない!パワポ感覚で誰でも作れるスライドショー動画のススメ

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動画制作ってとてもハードルが高いと思われがちだけど・・・

「動画広告ってハードルが高そう…」って思いますよね。

確かに、ハイクオリティな映像をプロレベルで作るのは簡単ではありません。時間もお金もかかります。
でも、広告に使う短い動画であれば、実は意外と簡単に作れてしまうんです。

私が実践しているカンタン動画広告の作り方

私が作る動画広告は、撮影した動画を編集するのではなく、スライドを作成してそれを繋げる動画です。

動画を撮影して、それを編集して動画広告を作ると時間も要しますし、それはプロに任せる領域になります。

私が実践しているのは、スライドショー動画になります。

私が使っているのは「Canva(キャンバ)」というツール。画像と文字をスライド風に貼り付けていくだけで、簡単に動画が作れます。

まるでPowerPointでプレゼン資料を作るような感覚で、動画が完成してしまうんです。

編集ソフトで細かい動画編集をしなくても大丈夫。
BGMもCanva内に豊富に用意されているので、そこから合いそうなものを選ぶだけでOK。

でも、効果はあるの?

これが、あるんです。

事例:ECサイトの例

実際にGoogleの「P-MAXキャンペーン」でこの簡易動画を使い、ROAS(費用対効果)22倍という実績が出ました。
つまり、1万円の広告費で22万円の売上が発生したということです。

もちろん、動画だけで成果が出たとは言い切れませんが、大きな要素のひとつだったことは間違いありません。

事例2:アフィリエイトのクーポン売上が3倍超え

これまで静止画で配信していたクーポンのMeta(Facebook)広告を15秒間の広告にしたところ、アフィリエイト売り上げが3倍以上になりました。

まずはスライドショー動画でテストしてみる

プロが作るような高品質な動画を作っても、効果があるかどうかはやってみないと分かりません。
だったら、まずは「簡単なスライドショー動画」で効果を検証し、成果が出たものをあとからブラッシュアップする方が合理的だと思います。

スライドショー動画の構成はセールスライティングがカギ

長めのスライドショー動画は、セールスライティングの基本構成で作ることが多いです。

  1. 共感(視聴者の悩みに寄り添う)
  2. 解決策の提示
  3. 解決後の理想の未来を見せる
  4. 根拠の提示(なぜそれが可能なのか)
  5. CTA(行動喚起)

短い動画(例えばリール)なら、15秒以内に収める必要があります
私は「3秒 × 5スライド」の構成で作っています。

  • 1枚目:注意を引くコピー&写真
  • 2〜4枚目:サービスの魅力やベネフィット
  • 5枚目:行動喚起(CTA)

AIでさらにラクに

最近では、ChatGPTなどのAIに「このLPに誘導する15秒動画のスライド案を考えて」とプロンプトを入れると、それっぽいコピー案を出してくれます。
あとはそれを自分で微調整して使えば、あっという間に動画が完成します。

差別化のチャンスは今

中小企業ではまだまだ動画広告をやっていないところも多く、今なら差別化にもつながります。

ポイントは「シナリオ作り」
私は営業経験もセールスライティング歴も10年以上あるので、その知見を活かしてシナリオを組み立てています。

もっと詳しく知りたい方は、LINEで連絡ください。

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